松山赤十字病院リウマチセンター

スタッフ紹介

 

スタッフ紹介(2005年4月現在)

  • 部長:仲田三平
  • 副部長:山田一人
  • 医師:水木伸一
  • 医師:重栖孝
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    山本先生は2003年3月31日をもって、松山赤十字病院を退職されました。しかし、嘱託としてリウマチセンターに残られ、診療は今までどおりいたします。

    今井先生は2003年4月1日から松山市一番町にて一番町リウマチクリニックを開業されました。リウマチセンターとは密接な関係をもって診療されます。 よろしくお願いします。

    田窪先生は2004年3月31日に退職し、5月から市内で田窪リウマチ・整形外科を開業いたしました。一番町クリニックと同様に宜しくお願い致します。

    2004年4月1日から新たに水木伸一先生が新しいスタッフとして加わりました。

    山本純己先生は2005年3月31日をもって松山赤十字病院の嘱託を終了いたしました。今後は一番町リウマチクリニックで診療をされます。

    愛媛大学整形外科教室より派遣されていた井関先生は実家に帰り、三津整形外科の院長として診療いたします。

    2005年4月1日から重栖孝先生がスタッフに加わりました。

    病棟歓迎会にて

     
     
     
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    リウマチセンターの役割

    図1:リウマチセンター通院患者の内訳(1ヶ月間)

    合計:1740名

    図2:リウマチセンター外来患者の内訳

    (N:120名)

    リウマチセンターの役割

     わが国ではリウマチ科の標榜が、やっと97年に認可されたことをみても、リウマチ性疾患に対する対応が欧米の先進国にくらべてかなり遅れているといえます。当センターも開設されてやっと20周年を迎えるところですが、関節リウマチ(RA)を中心としたリウマチ性疾患に対して、多面的管理という発想をその診療の中心にすえてやって来ました。すなわち、リウマチ性疾患に対しては生活習慣病と位置づけ、その治療方法も生活指導、PTによる運動療法、OTによる作業療法、さらには薬物療法にはじまりタイミングのよい手術療法からケアの問題など多方面からの専門職によるがアプローチが大切です。

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     定期的に外来通院している患者数を、ある一カ月間を例にとって調べてみますと、図1のごとく3/4以上が関節リウマチの患者さんであり、現在の当センターの実態をよく示しています。しかし、新患患者さんの内訳を、これもある一カ月間を例にとってみますと、図2のごとく、関節リウマチ30%、変形性関節症20%、その他の50%は体のあちこちの痛みを訴えるリウマチ性疾患の方々であることがわかります。

     定期的に外来に通院している患者さんは北は北海道から、南は九州まで全国各地広範囲に及びますが、図3のごとく、やはりその診療の中心は松山市を中心とした中予地区に多いことがわかります。これらの患者さんの診療にあたっては専門医と地元のかかりつけ医との連携が重要になってくることは言を待つまでもないことです。

    図3リウマチ患者の住所

    かかりつけ医との連携

    かかりつけ医との連携

    リウマチセンターと地元のかかりつけ医との連携に関しては、次の4点を重要と考えています。

  • 1)まず第1はリウマチ性疾患の診断です。特に関節リウマチとそれ以外のリウマチ性疾患との鑑別診断および早期RAの診断。
  • 2)第2はリウマチ性疾患のうちでもRAの治療方針の立て方には専門的知識を多く必要とします。RAの全身活動性および機能障害の評価、抗リウマチ薬の選択およびその変更の時期と次の薬の選択などが重要となってきます。
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  • 3)第3は特にRAでは全身の合併症とその治療法、副作用の早期発見と治療です。
  • 4)第4はタイミングのよい手術時期の適応になります。RAやOAで慢然と関節内注射などを続けていると骨破壊が著明となり手術のタイミングが遅れ、手術にも特別な手技が要求されるようになり、術後の到達ゴールも低くなるケースがみられます。
  • 人工関節手術について

    図4:松山赤十字病院リウマチセンターにおける人工関節手術数

    (The Centre for Rheumatic Diseases, MRCH, 1980-98)

    人工関節手術について

     人工関節手術は股関節、膝関節、肘関節では近年その成績は安定したものとなりました。図4は当センターにおける経年的な人工関節手術例数を示したものですが、たとえば人工膝関節をみますと1500例以上の手術実績があり、これは全国でも最も多い症例数といえます。症例数が多いということは患者さんや紹介医からの信頼の高さゆえと考えていますが、その信頼を得ているということは、とりもなおさず使用している人工膝関節がすぐれていること(1997年より図5のNew Yamamoto Micro Fitタイプを使用している)、手術手技のレベルが高いこと、術前の評価に加えて、術後の看護婦、PT、OTによるマネジメントのレベルが高いことなどチーム治療がうまくいっているためと自負しています。

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    図5:New Yamamoto

    リウマチとチームアプローチ

    リウマチとチームアプローチ

     これまで述べましたように、関節リウマチを中心とするリウマチ性疾患のマネジメントにはチーム治療が欠かせません。われわれは医師、看護婦、PT、OT、ケースワーカー他、多職種間の意志の疎通をはかるため定期的なカンファレンスを頻回に行っております。かかりつけ医の方々も御参加いただきたいと思います。


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